投稿日 2023.12.20 更新日 2023.12.28

参加する

YAMAPフォトコンテスト2023 結果発表|1万8千点の頂点決まる

山をテーマにした毎年恒例の「YAMAPフォトコンテスト」。今年は約1万8千点の応募がありました。大賞は最優秀賞と優秀賞2作品、スマートフォン優秀賞の計4作品。撮影のテクニックだけでなく、ストーリーの奥深さや共感性、その場所にたどり着いたからこそ撮影できた感動も評価するため、特別賞12作品と入選31作品の受賞枠も用意。さまざまな評価軸で審査しました。

目次

今回のテーマ

「100年後に残したい景色」

100年後に自分を直接知っている人はいないかもしれません。でも、私たちが知る「地球とつながるよろこび。」は、100年後の世代にも知っていてほしい。

だからこそ、伝え、残したいと思った自然の景色や感動の瞬間を、みなさんの自由な解釈で、応募してください。

栄えある大賞は、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、スマホ最優秀賞1作品の計4作品。入賞の特別賞は13作品、入選は約32作品となっています。

*YAMAPとInstagramの応募につきまして、結果発表の本記事に合わせてコメントを一部編集しておりますので、予めご了承ください。
*受賞者には1月以降をめどに、応募で利用したYAMAPアプリかInstagramのDMで賞品の連絡をさせていただきます。

大賞(4作品)

最優秀賞


タイトル:炎の息吹
撮影場所:北アルプス・前烏帽子岳
お名前: べーくろ / YAMAP
作品コメント:北アルプス・前烏帽子岳から見る烏帽子岳。夕焼けに差し掛かり、雲が抜ける瞬間。 ⁡ 稜線に流れる雲も真っ赤に染まってくれました。(2023年8月撮影)

審査講評:真っ赤に燃えた地を這うガスが烏帽子岳を包み込む姿は息を呑む美しさです。全体的にガスに覆われているため、ガスが抜けたタイミングで夕焼けの光が一瞬の絶景を作り出しています。1年のうちでもこの瞬間に出会えることが少ない中、作品として撮影されたことに拍手です。

優秀賞


タイトル:射す
撮影場所:唐松岳・八方尾根
お名前: ゆーだい / YAMAP
作品コメント:唐松岳 八方尾根のケルンに光が射した瞬間を捉えた写真。(2023年9月撮影)

審査講評:ケルンが空から降り注ぐ光によって強調されることで写真全体の主張が強く表現されています。また背景の戸隠連山や飯綱山を淡い光や雲が微かに包む姿がとても神々しいです。登山者の安全安心を守るケルンの存在と、神々しく輝く山々がこれからも永遠と続いてほしい景色でした。

優秀賞


タイトル:Unveil
撮影場所:北アルプス・奥又白池
お名前:remi / YAMAP
作品コメント:キツい急登と道をふさぐ薮地獄に耐えて登った奥又白池。破線ルートだからなのか、人の手が入っていない秘境感漂う場所でした。奥にはコバイケイソウが大群生しており、正面には前穂の岩峰がそびえています。

これはガスが抜ける瞬間をひたすら待って撮影した一枚です。晴れた山も良いですが、ガスっていてもまた山の険しさを引き立ててくれ、とても好きです。(2022年7月撮影)

審査講評:コバイケイソウの大群生の表現が素晴らしいです。一方、背景の前穂高はまるで妖気を放っているかのよう。両者の間を流れるガスを境にした異世界感が完璧に表現されています。藪漕ぎや決定的瞬間までひたすらに待つ撮影者の執念を感じる一枚です。

スマートフォン優秀賞


タイトル:間ノ岳から望む富士山
撮影場所:南アルプス・間ノ岳
お名前:Akaza Tadashi / YAMAP
作品コメント:2人写ってますが、全く見知らぬ人です……
いつもソロで活動しているので、人が映り込む風景がなく、これはとても素敵だなと思い、自分が写っている訳ではないけれど、大好きな写真です。

審査講評:全体の構図、色味、真ん中の二人の雰囲気が映画のワンシーンを見ているかのようです。カメラのセンサーサイズよりも横長に撮影できるスマホならではの画角を活かし、稜線や水平線が広く表現されています。

特別賞(12作品)

特別賞(特別審査員・GOOPASS社長賞)


タイトル:抱擁
撮影場所:くじゅう連山(大分)
お名前:鬼塚 巧也(onitaku_photo) / Instagram
作品コメント:大分県くじゅう連山の代表的な山々の山頂を包むような壮大な星空を撮ることに憧れてました。この後は奥にある雲海が山々を超えて視界がゼロになって星空が隠れてしまったので、奇跡のような幻のような、そんな思い出です。(2022年12月撮影)
審査講評:天の川をパノラマで一枚に仕上げた作品。山の雄大さと相まって、壮大な景色ですね。天の川は一枚撮るだけでも長時間かかる中、パノラマ撮影の為に何枚も耐え抜いた投稿者の執念を感じます。

特別賞(特別審査員・山下舞弓賞)


タイトル:山に登ったらこれっしょ!
撮影場所:月山(山形)
お名前:ゆう17ひろ20 / YAMAP
作品コメント:山登り大好き兄弟の楽しみは登頂後のラーメン!
おかわりと言われても良いように、常にストックも忍ばせています。(2023年9月撮影)
審査講評:ほのぼのとした作品。兄弟で同じ服を着て美味しそうにご飯食べてるところにもキュンとなりましたし、右利きと左利きで鏡のようになっているのもすごく可愛いです。

これからも山に登って、大きくなってからも、そして大きくなってお子さんが産まれてからも、100年後もずーっと山に登ってほしいなという思いで心があったまる写真を選ばせていただきました。

特別賞(芸術表現部門)


タイトル:彩の稜線
撮影場所:富良野岳(北海道)
お名前:あびこ / YAMAP
作品コメント:富良野岳の稜線を纏った雲が彩雲へと変わる。冬ならではの光景に胸躍らせて歩をすすめる。
審査講評:山陵を七色に輝くベールがとても美しいです。さまざまな自然現象が重ならなければ見ることができない景色。彩雲を目立たせつつ雲の流れを絶妙に表現し、芸術作品へ昇華させたところを評価しました。

特別賞(里山部門)


タイトル:スクリーン
撮影場所:嘉穂アルプス・江川岳(福岡)
お名前:斑乃 十色 / YAMAP
作品コメント:霧を狙って嘉穂アルプス縦走にいったら、期待以上の素晴らしい景色に出逢いました。 めちゃくちゃ感動しました。(2023年10月撮影)
審査講評:里山の魅力ってたくさんありますが、霧が作り出す景色も魅力のひとつですよね。整備された杉林と、奥から差し込む光の幻想的な雰囲気が素敵です。

特別賞(雲海部門)


タイトル:雲表の剱岳
撮影場所:布引山(長野)
お名前:林部 澄直(suminao) / Instagram
作品コメント:西は剱岳、北は五竜岳・白馬岳が荒れ狂う波に浮かぶ島の如しで、夢中でシャッターを切り続けました。
審査講評:まるで荒波の海にそそり立つような岩峰が素晴らしい景色です。秋の透き通るような青空を爽やかな色みに仕上げていて、雄大さも伝わってきます。

特別賞(雷部門)


タイトル:槍に紫電
撮影場所:北アルプス・笠ヶ岳
お名前:rise_0263(Yuya Komiyama) / Instagram
作品コメント:8月初めに行った笠ヶ岳。ここからの夕景を当てたいと何度もチャレンジしてますが、今回も理想通りにいかず…と思いきや夕暮から視界が抜け、遠雷がピカピカしてました!

上空には雷雲は無く、安心して撮影。槍ヶ岳と雷のコラボを撮ることができた。この時の山行は山荘の方々ともお話し出来たりして、結果笠ヶ岳がまたさらに思い出深い山になりました。(2023年8月撮影)
審査講評:一瞬の絶景にふさわしい一枚です。稜線の先に魔王がいるのではないかと想像が膨らみます。本来雷は登山において危険な現象ですが、安全に考慮し、一瞬の絶景を写真に収めた投稿者には脱帽です。

特別賞(スマホ部門)


タイトル:女神山登山
撮影場所:女神山・ブナ見平(岩手・秋田)
お名前:ochiba1203(おちば) / Instagram
作品コメント
霧の中、後ろのツル登山口を出発。
霧のおかげで日差しも弱く、しっとりうるおい
お肌に優しい女神様の山道。
ブナ見平
今まで見た中で一番の巨木ブナの森
長谷川等伯の松林図屏風の世界が目前に。
霧と相まって幻想的なブナの森でした。
(2023年7月撮影)
審査講評:佇まいと、ブナの特徴となるマダラ模様が美しい一枚。霧というシチュエーションがブナの神秘さを一層引き立てています。

特別賞(虹部門)


タイトル:After the storm
撮影場所:北アルプス・爺ヶ岳
お名前:Go Suzuki(endlesssummer10) / Instagram
作品コメント:小谷が開く前、小屋明けで上がっている先輩に差し入れがてら雪残る柏原新道をハイク。

天気予報は晴れだったが夕方からまさかの大嵐になり雷雨が夜中の2時まで続き、テントを撤退して準備中の小屋に逃げ込むことまで考えたが、嵐がさった後の朝はまさかのご褒美。

素晴らしい朝焼けと虹が剱岳から蓮華岳に掛かりました。(2022年撮影)
審査講評:圧巻というべき虹の絶景です。虹の規模が大きいほど悪天候であることが多いですが、そんな環境下にも耐えて唯一無二の写真を撮影されたことも含めて評価しました。

特別賞(挑戦部門)


タイトル:〜龍の背〜
撮影場所:北アルプス・五龍岳
お名前:Sh1n(sh1n1tan1) / Instagram
作品コメント
雪深い2月の朝
夜中の深いラッセルと爆風を超え
アックス2本で雪壁に食らいつく
左右上下から雪煙が上がりゆく手を阻む
山頂はまだまだ先…
これもやり切った山行だったなぁ…
多分過去1番風に吹かれたと思う
G5稜は、、まだまだ先かなぁ
厳冬期五龍岳
(2023年2月撮影)
審査講評:過酷な環境の中勇敢に立ち向かう一人の挑戦者。節煙が現場の状況をうまく表現しており、登山者が黙々と山に対峙している雰囲気がとてもよく伝わります。

特別賞(ライチョウ部門)


タイトル:雷鳥夫婦の食事風景
撮影場所:立山・室堂(富山)
お名前:しそ / YAMAP
作品コメント:GWの立山室堂で撮影した写真です。 室堂では雷鳥がいると人だかりができますが、それとはちょっと離れたところに、静かにご飯を食べるつがいの雷鳥がいました。

びっくりさせないように少し離れたところから撮影をしながら、「これからもこうやって雷鳥が落ち着いてご飯が食べられるように、適度に距離を保って観察を楽しまないとな」と考えていました。
審査講評:妻の食事をじっと見守る夫のような仲睦まじいシーン。オスの雷鳥が口を開けているところが、雌の雷鳥に語りかけているようにも見えて素敵です。雷鳥を驚かせないよう配慮して撮影している部分も評価しました。100年後も日本に雷鳥が残ってくれることを願って。

特別賞(山ごはん部門)


タイトル:竜ヶ岳山頂にて豪華シーフードヌードル
撮影場所:竜ヶ岳(滋賀・三重)
お名前:すしぼー / YAMAP
作品コメント:日清の特上シーフードヌードルを竜ヶ岳山頂で豪華にアレンジしました。 前日の夜食の海鮮うどんの具を残しておいて山頂でバターと酒蒸しで美味しくいただきましたっ┏○)) アザ━━━━━━━━ス!
審査講評:とにかく豪華!特上を超えた極上のカップラーメンですね。
トッピングの海鮮も撮影者のこだわりを感じ、美味しそうに盛り付けされている点も評価しました。

特別賞(山岳信仰部門)


タイトル:霊峰 月山
撮影場所:月山(山形)
お名前:ごせ / YAMAP
作品コメント:白装束を身にまとった親子と山にかかる雲が相まって、独特の雰囲気を感じた瞬間シャッターを切りました。 山岳信仰が根強く残る月山。 はるか昔から続くこの歴史を、この先も守り続けたい場所のひとつだなと思います。
審査講評:1400年続く出羽三山信仰を親子で紡ぐ光景。上半分を占めるガスから、山岳修行の大変さが伝わってきます。

入選(32作品)


タイトル:雲流る
撮影場所:伯耆大山(鳥取)
お名前:Yutaka Tanabe / YAMAP
作品コメント: 伯耆大山 下山中にふと振り返ると、山頂の剣ヶ峰が雲に覆われ始めていた。雲の流れの中に見え隠れする山肌。息を呑むほど神秘的な光景に思わず立ち止まってしまいました。(2023年11月撮影)


タイトル:富士山にかかる虹の架け橋
撮影場所:山中湖(山梨)
お名前:まゆえみ / YAMAP
作品コメント:奇跡的な1枚。朝焼けした富士山に虹の架け橋。


タイトル:森の妖精さん
撮影場所:御池岳(滋賀)
お名前:防人 / YAMAP
作品コメント:御池岳の7合目でカメラを抱えて落ち葉の上に座り込み疲れた体を休めて1時間過ぎた頃、ふと振り向いたら光の中にちょこんと鎮座されてました。


タイトル:ケルンと化す?
撮影場所:記載なし
お名前:しゅう / YAMAP
作品コメント:ケルン? 雷鳥が紛れてる( ́艸`)


タイトル:頂上を目指す登山者
撮影場所:大山(鳥取)
お名前:さっくん / YAMAP
作品コメント:雪風吹き荒れる稜線で山頂を目指す登山者を狙いました。(2023年3月撮影)


タイトル:人生の並木路
撮影場所:奥作礼山(佐賀)
お名前:kazu✧*。 / YAMAP
作品コメント:奥作礼山に整然と並ぶ杉並木


タイトル:石転び沢
撮影場所:飯豊連峰(福島、山形、新潟)
お名前:てる / YAMAP
作品コメント:飯豊の難ルートのひとつとされる石転び沢。落石、落雪、滑落と事故も多いルートですが何度も登りたくもなる名ルートです。


タイトル:崩れゆく雪庇
撮影場所:奥大日岳(富山)
お名前:まさ太郎 / YAMAP
作品コメント:室堂に入ってまず見るのは、奥大日岳の雪庇。 この雪庇の状態で、雪量と雪解けの早さを推測してしまいます。 この年は雪解けが早く、亀裂の向こう側から立山連峰が顔をのぞかせていました。(2023年5月撮影)


タイトル:20年に一度の絶景といわれた涸沢カール
撮影場所:北アルプス・涸沢カール
お名前:SHIORI / YAMAP
作品コメント: 何度も行っている秋の涸沢カール。見頃の時期に雪が降る希少な景色が。後からテレビを見ると20年に一度の絶景と紹介もされており、これからもこの景色が見れたらいいなと思いました。(2023年10月撮影)


タイトル:山を渡る
撮影場所:北部白山(石川)
お名前:たけちゃん / YAMAP
作品コメント:残雪期の北部白山。大汝峰へ向けて歩き出した稜線は、月明かりで照らされて夜なのに明るい。静寂に包まれた山に響くのは自分達の足音だけ。冬山でナイトハイクをすると夜明けが待ち遠しくなるけれど、この日はずっとこのままでも良いなと思った。(2023年3月撮影)


タイトル:無題
撮影場所:朝日連峰(山形、新潟)
お名前:Atsushi Hirano(atsushi_mt.photo) / Instagram
作品コメント
夕陽と紅葉は最高の組合せ
やっぱり秋はいいなぁ


タイトル:歩荷マン
撮影場所:北アルプス・立山
お名前:畠中 ショーン / YAMAP
作品コメント:「歩荷に必要なのは気合だけ」 初めて歩荷をする私に、先輩はそう言った。すれ違う登山客1人1人の挨拶を受けながら、2時間かけて食糧を運ぶ。肩と脚の痛みに加え、肺も思うように機能しなくなる。あと一歩、あと一歩。


タイトル:登山ウェディング
撮影場所:記載なし
お名前:ゲンキ / YAMAP
作品コメント:山好き夫婦の登山ウェディング


タイトル:夜明け
撮影場所:北アルプス・南岳東南稜
お名前:y.rivervillage / Instagram
作品コメント:南岳東南稜に挑む夜明け。 美しく染まる本谷カール。(2023年9月撮影)


タイトル:線香華火
撮影場所: 金剛山(大阪、奈良)
お名前:Nori-ji / YAMAP
作品コメント:雨降りは決まって金剛山一択。 ふと見たシシウドが、まるで花火(2023年9月撮影)


タイトル:高尾山頂へ
撮影場所:高尾山(東京)
お名前:tat68 / YAMAP
作品コメント:山頂に続く最後の坂道も紅葉に彩られていました。


タイトル:青と白の世界
撮影場所:御嶽山・三ノ池(長野)
お名前:roki / YAMAP
作品コメント:御嶽山の三ノ池。水面の美しい青と、それを映えさせる雪の白に目を奪われました。

タイトル:剱沢の夕暮れ。
撮影場所:剱沢キャンプ場周辺 (富山)
お名前:リョウスケ / YAMAP
作品コメント:夕暮れ時の撮影タイムと思いきや、いきなり現れた雲に飲み込まれる剱岳… その後粘って、剱岳山頂がなんとか姿を現した瞬間。 雲と沈んでいく太陽の光でなんとも幻想的な剱岳。(2023年8月撮影)


タイトル:悪魔城
撮影場所:北アルプス・水晶小屋(富山)
お名前:-JUNKI- / YAMAP
作品コメント:水晶小屋からまるでドラキュラでも住んでいるかのような槍ヶ岳を撮影。


タイトル:金枠の激アツ浅間ゴールド
撮影場所:浅間山外輪・草すべり(長野)
お名前:太陽 / YAMAP
作品コメント:金色に紅葉する浅間山を撮影。(2023年10月撮影)


タイトル:雨上がりの大逆転
撮影場所:北アルプス・笠ヶ岳
お名前:wasphotograph / YAMAP
作品コメント:深い霧の中の稜線を歩き笠ヶ岳のテント場に到着する。テントをたてると雨が降ってきた。一眠りして目を覚ますと空が少し明るくなっていた。 夕景は半分諦めていたが、ダメ元で山頂に歩を進める。

すると一気に雲が流れ出し、その中から槍ヶ岳と虹が現れた。そこに居合わせた人と喜びを分かち合い、奇跡のような風景にシャッターを切る。(2023年8月撮影)


タイトル:足跡
撮影場所:立山・薬師岳(富山)
お名前:くぼたろう / YAMAP
作品コメント:薬師岳からの下山路 振り返るとあるのは自分の足跡だけ。


タイトル:#自撮りはスポーツ
撮影場所:至仏山(群馬)
お名前:いいつか / YAMAP
作品コメント:至仏山 愛媛から来た友達と 頂上で打ち合わせをし スマホセットしタイマースタート 自撮りです (2023年5月撮影)
#スマホで撮影


タイトル:紅葉狩り
撮影場所:十勝岳望岳台(北海道)
お名前:laccio / YAMAP
作品コメント:黒いナキウサギ。何を思って紅葉を見つめているだろうか。


タイトル:白銀の雪世界
撮影場所:北アルプス・唐松岳
お名前:つじ / YAMAP
作品コメント:唐松岳で撮影。辿り着いた人しか見ることができない厳冬期北アルプスの朝焼け。 こんな世界があるんだというくらい素晴らしい雪と氷の世界が広がっていた。


タイトル:バイカオウレン
撮影場所:記載なし
お名前:のぞみん。 / YAMAP
作品コメント:太陽の陽射しが大好きみたい。


タイトル:燃える山
撮影場所:金剛山(大阪、奈良)
お名前:Y Ryoga / YAMAP
作品コメント:初登山・初テント泊で11月27日に金剛山へ。 多くのすれ違う人に「今日は泊まり?寒いで〜!」と声をかけられ、20kg弱の荷物を背負いヒィヒィ言いながら「頑張りまーす!」と返事をする。

こんなやりとりを繰り返し、人の暖かさと登山のハードさを感じた初登山。 この写真でエントリーした理由は、紅葉が綺麗だったから。

これを読んだ人は「当たり前じゃないか」と思うかもしれない。 しかしながら、昨今の気候変動によって、もはや綺麗に色付く紅葉は当たり前のものではなくなっている。

実際、今回登りながら肌でそれを感じた。 写真の紅葉は、山頂を経由しやっとの思いでたどり着いた、ちはや園地のキャンプ場で、夕陽に照らされて綺麗に輝いていた。果たして100年後も同じ景色が残っているのだろうか。(2023年11月撮影)


タイトル:妖精の森(天城山稜線歩道)
撮影場所:天城山稜線(静岡)
お名前:ペガサス / YAMAP
作品コメント:2022年11月、小雨降る中を天城山稜線歩道へ。行きついた先にブナの巨木が。あたり一面濃い霧に包まれ幻想的な雰囲気。ひょっこり妖精が出てきておとぎ話が始まる、ような気配を感じました。(2022年11月撮影)


タイトル:三嶺
撮影場所:三嶺(高知、徳島)
お名前:leoleon / YAMAP
作品コメント:三嶺での人気スポットより、雲の切れ間から青空がちょうどいい感じにリフレクション。初夏ならではの新緑に赤と白のヒュッテがスイス感を高めます。四国一美しい山です。


タイトル: ヤッホーブランコ
撮影場所:白馬岩岳(長野)
お名前:ライザーマン / YAMAP
作品コメント:白馬岩岳マウンテンリゾートのジャイアントスイング。結婚30周年記念旅行先にて妻を撮影。(2023年10月撮影)
#スマホで撮影


タイトル: 外国風(笑)
撮影場所:記載なし
お名前:やわしょう / YAMAP
作品コメント:記載なし(2023年10月撮影)


タイトル: 夏の真ん中
撮影場所:新越岳(富山、長野)
お名前:心象スケッチ / YAMAP
作品コメント:新越乗越山荘をへて新越岳へ。湧き上がる巨大な雲が夏を盛大に演出していた。(2023年7月撮影)

総括

YAMAPフォトコンテストも今回で7回目。昨年にスマホ部門を設けたことで、今回は前年からさらに応募数が増えました。

より多くの人が写真で山の魅力を発信することで、日本の自然の良さや「地球とつながるよろこび。」を再発見するきっかけになればと思っています。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

受賞されたみなさん、あらためておめでとうございます。大賞と特別賞、入選の受賞者には後日、それぞれにリワードの連絡をアプリのメッセージ機能かInstagramのDMにて送らせていただきます。

2024年も8回目のYAMAPフォトコンテストを開催予定です。この1年の最高傑作の応募を楽しみにしております。

結果発表LIVEのアーカイブ

YAMAPフォトコンテスト2023


YAMAPフォトコンテスト2023は、「100年後に残したい景色 」をテーマに募集しました。大賞4作品の受賞者には、山道具のオンラインセレクトストア「YAMAP STORE」でのお好きな商品と、GOOPASSの100%割引クーポンを贈呈いたします。特別賞にはGOOPASSの30%割引クーポン、入選には20%割引クーポンをそれぞれ贈呈します。

YAMAPとGOOPASSの特設サイト


山での使いやすい機材などについて、自然をフィールドにするカメラマンが徹底議論しています。

YAMAPが運営する登山・アウトドア用品の
セレクトオンラインストア

すべての商品を見る

記事が見つかりませんでした。

すべての商品を見る